赤松さん(パピヨン)の山に行って、来年のための巣箱を作る。
夏の調査の結果をもとに、今回は木をくりぬいて作る「蜂ドウ」を使うことにした。
使った木はスギ。台風で倒れた木を使ったので、切り出すところは見られなかった。
チェーンソーだと太い丸太も一瞬で切ることが出来る。
のこぎりでやると30分くらいかかりそうなのに、チェーンソーだと1分もかからないうちに終わってしまう。
丸太を切る赤松さん。私たちは見ているだけだった。 |
しかし、丸太の中をくりぬく作業は大変で、なかなか進まない。
前後から全く同じ位置に切り込みを入れるのは難しい。
赤松さん曰く、丸太を貫通する長いバーがあれば楽にできるとのこと。
最後は、小さく切り刻みながらなんとか貫通させた。
宮崎で見た巣箱はツルツルで、どうしてあんな風にできたのかますます不思議である。
中心をくりぬいた物(途中) |
一個つくるのに1時間以上かかってしまったのと、チェーンソーの燃料が切れそうなので、
本日の作業は終了した。
コーヒー飲んで一休みしたところ、雨が降ってきたので急いで退散する。
効率よく中心をくりぬく方法を考える必要があると思う。
ノミで成形することでもっとツルツルにはできる。中はザラザラのほうがよいという説もあるけれど。
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