2019年5月28日火曜日

北九州市立大学ブランド「自産地消」

九州フィールドワーク研究会(野研)発、北九州市立大学ブランド「自産地消・フードマイレージ0」、ついに発進です。


 「人が体に取り込み健康の源になる「食」が、どこから来てどのように作られているのか」自給自足の社会を研究する人類学の学生たちが、10年以上にわたり北九州の旦過市場で店を経営しながら考え続けてきたテーマです。


 自分たちが食べているものを、できるだけ自分たちで作ってみたい、その思いでさまざまな食の現場に関わってきました。そこで得られた結論は、「きちんと作られた食べものはみな、きちんと美味しい」


 顔が見える関係の中で届けられる、美味しくて安心できる食材を、地域の人にも食べてほしい。そんな中から、この「自産地消・フードマイレージ0」ブランドは誕生しました。


自産地消とは自給自足と地産地消を意識して生まれた造語です。フードマイレージを限りなく0に近づけていきます。まずは、その中でも一押しの、ニホンミツバチのハチミツ「北九州和蜂蜜」と古代米「とよとよ」と古代米日本酒「とよとよ」の美味しさをお楽しみ下さい。

2019年5月27日月曜日

紅茶づくしの1日


お茶好きの私にはたまらない1日だった。紅茶の世界は奥が深い。


山形大の江頭さんの紹介で沖縄ティーファクトリーの内田さんを訪ねた。


沖縄に世界に誇る品質のすごい紅茶があるというのだ。


山形からアル・ケッチャーノのオーナーシェフ、奥田さんも参加。


無理を言いって、沖縄在住の野研の卒業生ら3人も加えてもらった。
ありがとうございました


前日につんだお茶をもむ内田さん。

これを手で何度も撚る。もむ人によって味が変わるので比べてみる。


それぞれの達人たちの、おしゃべりがまた楽しい


しだいに水分が析出し粘りがでてくる


玉を作ってそれをほぐす


ほぐしたら袋に入れて酵素の力で酸化させポリフェノールの重合をすすめる


反応熱で水蒸気が発生し袋が曇る。


あまい香りがあたりに広がる。複雑な揮発成分がでてくる。


シルバーチップスのが多いオールドアッサム系の沖縄品種「べにほまれ」


一次発酵が終わったら、酵素の活性を止めるため火入れをする。


上手に火入れをすると、カリカリとした黒い茶葉になる。


さあて、いよいよテイスティング


水色から個性が出ている


もちろん味にもそれぞれの特徴が


紅茶づくしの1日を満喫いたしました。

沖縄散歩


沖縄の路地の散歩はたのしい


コザからゴヤにあるいてみる


フナのように大群で泳いでいるのは外来種のテラピア


迷路のように入り組んだ裏道


こんなところに銭湯が、湯船に入る習慣が少ない沖縄で、こんな銭湯は珍しい


お約束のシーサーも個性があって良い


カワラヤの家がならぶ謎の谷間の集落


上にはウタキがあり街を一望できる



室川井戸から湧き出す水。謎の聖地の秘密を発見



こんな聖地にであえるのが町歩きの醍醐味だ。


ゲート前を歩く


島野菜を楽しむ


商店街の中を歩く


ドラゴンボール関係?


異次元の色使い


街中の映画館


音楽が聞こえる


高校生のバトルライブだ


なかなかレベル高い。ここからコザをはなれてマキシヘ。


建て替えをするというマキシの公設市場の最後を見に来た


国際通りのすぐ近くにも謎の聖地がある


主のいない廃屋


野研卒業生のチュラとナカンダと合流し廃墟へ潜入


だんだん、やばいことになっていく霊感系のナカンダ


チュラは平気


出た!にげろ


「こんなところになんで牛がいるの?」と、指さすナカンダ。
だいぶ、とりつかれている。


知らないと、とてもはいれない、つけ麺や。開店中


ここでいったん散歩終了。