2016年10月26日水曜日

天幕

ついに完成!

総制作時間20時間。

お披露目は後日。



乞うご期待

2016年10月25日火曜日

サラワクから


ウピットとテラスは村についたそうです。数日の間、出作り小屋にいたらしい。ヌガン(焼畑の植え付け前の穴掘り)は終わっていたらしい。ヌガーン。
ミリにて
荷物を積んでミリから出発

現在はみんな草取りとか畑の手入れしているらしい。あと、野菜作ったりしてるらしい。
次の定期連絡は11月10日。何が起こるかサラワクわくわく。

集落のどっか。前にいるのはウピか。



村に行ってから二回目の連絡。テラスのやり取りをそのままのせておきます。


また村に帰って来た。
バンブーどんな感じだろうか、メーリス大量に受信したけど、なかなか全部読み込めない。いぼり、検定2回も落ちたのか!でも、練習の感じ的に惜しいところなんだと思うわ。落ちた方がよく覚えられるし、がんばれ!

写真携帯で撮り忘れたけど、やっぱ熱帯の力はすごいよ、去年焼いた畑がもう人が埋もれるほどの森に成長してた。村に続く道も、両側から草とか木が侵食してきてたりして、こんなに早く成長するならそりゃ焼畑しても大丈夫だろうなぁと思った。
今メインでいる出作り小屋は村よりもちょっと標高が高いところで、朝は毎日雲の中で迎えてる。日中との温度差があってかここ数日体調があまりよくない。ノドと鼻水、一回熱が出たような気もしたけど、パナドールでやり過ごした。今は回復しつつあるけど、様子見ながら全回復させる。


暮らしとか農作業とか、話を聞いてると、なんというか、助け合いとか平等よりも能力の搾取??ちょっと理不尽すぎるフリーライダーの話がここ最近多いみたい。当然のように散々人の力(建設とか開墾とか)使っておいて、感謝のカケラもない、みたいな。たった1年であまりのその人(してあげた側の人)の変わりように私もショック受けたわ。
あと、相変わらず嫉妬と呪術は多い。道路に塩撒いてる。清められた塩はここでも有効なのか、と思った。

ではまた次の機会に。26日に村の学校でスポーツ大会?があるらしく、その時に村に来る可能性がある。

2016年10月24日月曜日

アキザキヤツシロラン

キクラゲが生えているらしいという情報を聞いて大学の近くの山を探した。

キクラゲはすでにひからびていたけれど、こんなキノコが生えていた。


おや??これはなんだろ??


冬虫夏草のようでもあるけど、地面に虫らしき物はついていない。


ネットで尋ねたところ北海道博物館の水島未記さんから、こんなお返事が

ラン科の果実、それも腐生性のやつでしょう。南の方の植物には詳しくないので種類まではわかりませんが、例えばヤツシロランの仲間とか。ラン科、腐生植物ということで調べてみてくださいな。いずれにしてもかなり珍しい植物かと。


おお、まさにこれ!さすが!

アキザキヤツシロランの果実。生えているところも竹藪だった。希少種らしい。謎の植物が解って、とてもすっきり!ありがとう。

ギンリョウソウとかヤッコソウとかナンバンギセルとか腐食植物や寄生植物は変なヤツがおおくておもしろい。


ギンリョウソウは背振の山中で、ヤッコソウは種子島でみたことがある


しかしながら一緒に山をあるいていてもなにも見えない人もいる、それもまた不思議なり。こういうのを見つけるのもある種の経験や才能なのかもしれないな。海でも山でも。

バンブーふらいや2

本日入稿。
ご確認ください。
ルミカのイベント名・・・

2016年10月17日月曜日

バンブーふらいや



バンブーのフライヤーを作りました。
古墳チックカラー。ハロウィンぽくもある。

文字情報が少ないので、どんなイベントか分かる上手い説明がほしいけど・・・
ルミカ何時に降ってくる!とか書いていいものだろうか。

確認お願い致します。

もこ。

今日の棟梁検定

今日の棟梁検定はイボリ。


うーん残念なり。実際のワークショップでは思わぬことが起こるもの。どんなときでもどうようせずに冷静に建てられるようにならなければ棟梁とは言えないのだ。

とはいうものの検定を1回で合格した人はいないのでまたほかの人と練習して挑戦を。

2016年10月16日日曜日

若宮で稲刈り(きぞく編)

若宮の稲刈り祭。参加者はいぼり、ビンビン、まいたけ、きぞく。
大學堂でいつも若宮米を食べているわりには、初若宮農民組合でした。
あいにくの雨模様でしたが、餅つきもポン菓子もBBQも無事にできました。

ノリノリのまいたけ、モクモクと刈るビンビン

稲刈りは稲が濡れているので体験だけで一番はじっこを2列くらい刈りました。良く切れるカマでサクサクとひと株ずつ刈るとなんだか楽しくって、どんどんやりたくなります。


今日は2列だけ

でも、ひと株ずつなんて素人。2株、4株とまとめて刈れるようになって一人前。
「昔の農家のお嫁さんは何株まとめて刈れるかで評価されたのよ」


すでに杵がヘロヘロ
今回、改めて私は餅つきが好きだと思いました。餅も好きだけど餅つきが好きだと思う。あと、餅を丸めるのも。といいつつ餅つきは、写真を撮ったりしてるあいだにタイミングを逃して参加できず。餅がつき上がったら、すかさずおばちゃんたちに混じって餅を丸めます。
ちょっと道場破り的な気分。自分の餅ちぎり力と餅丸め力を試したい!みたいな。
結果として、餅ちぎり力はなかなかイケるのではないかと思いました。餅丸め力は、きれいにできるけど遅い。
「そんなにさわってたら堅くなるよ」「粉つけすぎ」あわわ。

「はい!」「はい!」と声を掛け合うと杵のリズムも軽やかに

 抽選会では、特別賞の菜種油をねらっていたのですが、梨があたりました。ビンビンも同じく菜種油ねらいだったけど柿があたっていました。大學堂は4人中3人がフルーツをいただいてホクホクです。


もっと杵を振り上げて!

全部終わって車に梨を置きに行ったら、カバンの中に水辺シンポのチラシを持っているのを発見。タイミングがメチャメチャ悪いですが、一応、よし子さんに宣伝してチラシを数枚置いてきました。さっきの交流会のときにこのチラシを配れていたら・・・

抽選会でくじを引く係もやりました

あと、新米は販売されていなくって、抽選会で特賞があたった人がひとりだけもらえていました。交流会で「ほんとにお米が美味しい!」と言ってた女性にあたって、すごく喜んでらして、なんだかうれしくなりました。
新米が欲しい人は大學堂の配達のときに、個人用で注文したら良いのではないかな。次の配達は明後日かな?大學堂もそろそろ新米が炊けますね。

若宮で稲刈り

小雨のなか若宮へ向かう。若宮に向かうにつれて雨が強くなって少し不安になるが、到着して少ししたら雨も収まった。

最初稲刈りは中止だと聞き残念に思っていたけど、雨もやんだので少しだけ行うことになった。本当は田んぼ一面すべての稲を刈り取る予定だったけど、畦から2列分だけに変更して稲刈り開始。

スパッと一気に刈るべきなのだけど、うまくいかずゴシゴシしてしまう。なかなか難しい。まいたけ、ビンビンもどんどん刈っていく。ビンビンは熱中して黙々と刈っていた。

稲を刈って田んぼから戻ると、餅つきの準備が進められていた。ちびっこのかけ声と共に餅つき開始。子供がどんどん集まってきて、代わる代わる餅をついていく。

一通りついたら、大人の出番。杵で餅をついたときの音がちびっこ達のときと全然違って驚いた。つきあがった餅は冷める前に急いでちぎって丸める。つきたてを試食させて貰ったけどモチモチで美味しかった。

餅つき2回目は私もつかせてもらった。ところが、最初のこねる段階で結構疲れてしまい、杵でつく時は力が入らずダメダメだった・・・。私と一緒についた11歳の女の子はとても元気で、力一杯餅をつくし、かけ声も大きくて感心した。若いってすごい。



餅をついた後はバーベキュー。たくさんの野菜と肉とサンマをひたすら焼く。どれも美味しくてつい食べ過ぎてしまった。もうおなかいっぱいと思っても、焼かれている肉や野菜たちを見ていたらお腹が空いてくるので、ずっと食べていられる気がした。

そのあとは生産者との交流会。消費者が生産者に作物の感想や意見を直接言える機会なんて滅多にないと思うので、この交流会はとても新鮮だった。最後はお楽しみ抽選会もあって、私は欲しかった梨が当たった!

次回は稲刈り全部できたらいいなあ。

野研の新しい活動報告のページです

野研の新しい活動報告のページです。
これでまでの活動報告はこちらにアーカイブされています。
http://yaken.apa-apa.net/cgi-bin/report/rpt.cgi

記録に残すこと伝えること積極的に活用して下さい。
まずは今日の若宮の報告からぜひ。