2018年3月14日水曜日

日本山妙法寺別府道場、酒迎上人(インド国籍)、友人の友人

 平成30年3月13日(火)、日蓮宗の高僧である酒迎上人(数え92歳)を日本山妙法寺別府道場へ訪ねました。酒迎上人は西本さんの友人で原発反対運動仲間、同時にJ君の友人(インド人)がインド国籍取得時の保証人という関係です。
 酒迎上人は、「ヒンドゥー教なるものはdharma(人生の処し方)であり仏教のようなreligionとは異なる。ヒンドゥーは人生を楽(常楽我浄)、仏教は苦(苦行無常)と捉える。ヒンドゥーはヴェーダ(インド哲学の叙事詩)から発し、仏教は釈迦の教えである。」と語りました。
 酒迎上人は特攻隊の生き残りで、戦死した戦友を供養するために仏僧になったそうです。現在インドの仏教は小乗仏教、インドにあるメイドインジャパンの仏教寺院は大乗仏教、ダライ・ラマも大乗仏教、写真のバコダも門司のバコダ(ビルマ仏教)と異なる大乗仏教です。



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