お茶好きの私にはたまらない1日だった。紅茶の世界は奥が深い。
山形大の江頭さんの紹介で沖縄ティーファクトリーの内田さんを訪ねた。
沖縄に世界に誇る品質のすごい紅茶があるというのだ。
山形からアル・ケッチャーノのオーナーシェフ、奥田さんも参加。
無理を言いって、沖縄在住の野研の卒業生ら3人も加えてもらった。
ありがとうございました
前日につんだお茶をもむ内田さん。
これを手で何度も撚る。もむ人によって味が変わるので比べてみる。
それぞれの達人たちの、おしゃべりがまた楽しい
しだいに水分が析出し粘りがでてくる
玉を作ってそれをほぐす
ほぐしたら袋に入れて酵素の力で酸化させポリフェノールの重合をすすめる
反応熱で水蒸気が発生し袋が曇る。
あまい香りがあたりに広がる。複雑な揮発成分がでてくる。
シルバーチップスのが多いオールドアッサム系の沖縄品種「べにほまれ」
一次発酵が終わったら、酵素の活性を止めるため火入れをする。
上手に火入れをすると、カリカリとした黒い茶葉になる。
さあて、いよいよテイスティング
水色から個性が出ている
もちろん味にもそれぞれの特徴が
紅茶づくしの1日を満喫いたしました。
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