2019年5月13日月曜日

お茶を摘んで製茶する2019

若松にある農場、周辺の生け垣に、かつての茶の木がのこっている。


ぜいたいくな若葉だけを使いたかったので、一芯三葉ではなく一芯一葉の方針で摘んだ。


GWごろが理想だったのだが今年は少し遅れたようだ。30分あまり摘んでやっとこれだけ。


数十秒間、蒸した茶葉をひたすらもむ。焙炉のかわりに、フライパンを使う。火をつけたり消したり、高くならないように微妙な温度加減で乾燥させながらもむ。


30分もんでやっとこんな感じ



さらに、もみ、ほぐし、かわかし、またもむ


ひたすらこれをくりかえす


暑くなってきたので、服を脱ぐ


2時間後



3時間後


ようやくお茶らしくなってきた


完成。あれだけの茶葉でたったこれだけだ。
蒸し茶と言うよりは、釜煎り茶の感じ


いただきましょう。

製茶に興味がある人はこちらのサイトを参考に。
https://www.youtube.com/watch?v=LKI7dd3s3fA
https://www.youtube.com/watch?v=Q4CPN3UCziE&t=167s
https://www.youtube.com/user/greenteanewbies/videos



2019年5月7日火曜日

まぼろしの8号館だろうか

長い長い連休が終わって大学に来たら、新しい教室ができてました。



2019年5月6日月曜日

大學堂の椅子

GWの仕事ははかどらず。

これに予想以上に時間がかかってしまった。


集中してやれば1日で終わると思っていたのに・・・。


大學堂の椅子


最小限の素材から最大の強度と使い心地を


量産体制に入り、出荷されていく椅子たち


最後の仕上げに手間取った


気づくと連休最後の日だった

2019年5月3日金曜日

デイ・ドリーム・ビリーバー

近頃、なんだか肩がかゆいと思っていたら、なんと小人が家を建てて住んでいるようである。しかもだいぶ前から住んでいる感じ。これは大問題である。なぜなら家賃を払っていないからである。私自身に家を建設するということは、私という土地を借りているということになる。これは天文学的数字を突き付けても文句は言えまい。
ようしそうと決まればさっそく弁護士と相談といきたいところではあるが、私はとある事情があって、この場所から離れられない。姿勢を変えることすら不可能であり、顔を動かすことだって不可能なのだ。私を生み出したのは小人らしいが、小人に文句を言っても聞こえないようだ。動けないから、しかたがないので、私の腹を使う小人たちの会話を盗み聞きすることしかすることがない。といっても、聞きたくなくても聞こえてしまうのだが。
小人たちの話によると、最近は4年ほど私の腹を踏み荒らしていった者たちが去っていったが、また新たに踏み散らしていく者たちがどっと入ってきたらしい。気が休まらない。しかし、毎年、嬉しいことに、この時期だけは私を踏んづける者たちはほとんどいない。嬉しい。嬉しいとはこんなに幸せな感情なのかと実感できるほど嬉しい。しかも、今年はいつもよりその期間が長いようだ。私の気持ちが輝く!実に黄金の週である。
問題は、肩である。肩だけは、ずうっと何かが居座っている感じがしていたが、まさか家を建てているとは思わなんだ。小人のなかでも、この家の話をする者はごくわずかであることも分かった。彼らは私の左手の甲を利用している。右手の甲を利用している者たちもいるが、こやつらは勝手に右手の甲を24時間使えるなどとのたまっている。そのかわり、右手の甲の安全はこやつらに守ってもらっている。イソギンチャクとクマノミのようである。
話を戻す。この左手の甲の者たちが私の肩に家を建てた事は確定している。これで本当に住んでいたら大問題だ。電気代、ガス代、水道代、家賃、駐車場代、その他もろもろエトセトラ。全て込みで天文学的いや太陽系外縁天体的いや異次元並行世界1Q84光車よ回れ女神異聞録ペルソナ的数字を奴らの額に叩きつけてやらねば。
と、思っていたのだが。どうやら彼らはその家には住んでおらず、住んでいるのは、どうやら、「ハチ」という、ちっこい虫であるそうだ。家というより、箱。巣箱である。彼らは定期的にこの巣箱とやらの様子を確認しにきているらしい。
今日、この暑い日に肩にやってきたのは3人の小人だ。「こっちは勢いがある」とか、「基本刺さない」とか、そのハチのことについて話している。「水が出ない」とか。これはハチのことではないな。
彼らは普段、肩までやってきたら帰るのだが、今日は違う。「もうちょっと上まであがれる」と言って、私の首、あごの先までやってきた。くすぐったい。ゾゾゾっと鳥肌がたちそうだ。「あの向こうの山の黄色いのをハチは好む」と1人が言った。向こう?ああ、あれね。ハチは花の蜜より木の蜜を好むらしい。ということは私が肩につけているツツジのネックレスよりもハチは木を好むということだ。やはり私のセンスは虫には理解できないか・・・・
ツツジの美しさにボーッとしていたら、私と同じように地面に磔にされ、顔すら動かせない者たちを見た。私は彼らより体が大きく、顔の構造も特殊なので、彼らを見ることができる。しかし、彼らは気が遠くなるような青い空を見る事しかできない。彼らも体を小人たちのいいように使われている。若手もいれば、かなりお年を召された方も存在する。あまりに長生きをすると、小人たちからも一目おかれ、小人の世界から「指定」される。指定されたものは、指定されないものたちと比べると目立つ。健康も少しは維持される。ただ長生きすればよいというわけでもないようだ。「レキシテキ」に重要であったり、その者の体の中で、何か小人たちにとって大きな出来事が起こったりすることが必要らしい。なぜ私たちの価値が小人たちに決められなければならんのだ。少々疑問である。レキシテキとはなんだ。
私たちの中には、健康を維持するためにあの手この手で体を小人たちに使わせている者もいる。小人たちは「りふぉーむ」「カイチク」「ゾーチク」とか言っているが、我々からすれば「整形手術」である。「ばりあふりー」といって我々の体の中にできる段をできるだけ減らすこともあるそうだ。「ワヨウセッチュウ」というハーフの存在もある。皆、工夫を凝らしている。奥の方を見やると、すでに何人か同胞が死に、葬式が行われている。小人たちが機械に乗って、せっせとその遺体を細かくして、体の破片をどこかに運んでいる。葬式があるだけマシである。中には、死後、小人たちから見放され、ただ、雨や風が体を崩してくれるのを永遠に待ち続ける者もいるのだから。
ハチたちの巣箱も、我々と似たようなものである。小人たちの手によって生み出され、最期は小人たちの手によって葬られる。私たちの存在が場所になる。では、私たちが全く存在しなかったら、彼らはどうするのだろう。彼らに私たちを生み出す技術がなかったら、どういう生活をおくるのだろう。「家」がない世界。ちょっとおもしろそうである。

2019年4月25日木曜日

平成最後の潮干狩り

日曜日の昼間。とてもいい天気だった。大学の中庭では、レジャーシートを引いて、大勢の人たちが昼ご飯を食べていた。おそらく、どこかのサークルだろう。中の人たちがどう思っているかは知らないが、外から見ると楽しそうにしていた。きっと一年生の新歓なのだろう。一年生は見ればなんとなくわかる気がする。まだ、期待や希望を持って大学生活を送ろうという期間限定の前向きな空気が出ている。一年の頃に入っていたサークルの雰囲気に馴染めずに辞めた俺は、その光景を横目に四号館前で一人、自転車のタイヤに空気を入れていた。これから、平成最後の潮干狩りに行こうとしている。12時30分過ぎ、自転車組が集まり、潮干狩りスポットである白浜海岸に向け出発した。所要時間は約1時間30分。白浜海岸に向かう途中、ただでさえ遠いのにいくつも坂道があった。高校を卒業してからロクに運動をしていない俺にとっては十分すぎる運動になった。これはいつも思うことだが、運動しないといけない。このままではスーツが入らなくなってしまうかも。(今はまだ入る)
やっとの思いで着いた白浜海岸。思っていたよりも人が少なかった。GWの大潮の日はひどいことになっているだろう。想像もしたくない。
さあ、ボロボロのバケツ、錆びまくったスコップ、汚れまくったディスペンサーを持っていざ潮干狩りを始めよう。
俺は小さいころからマテ貝捕りをしているので、少しは慣れていると思う。スコップで掘っていくと幾つか、穴が出てきた。そこに塩を入れる。すると、ピョコっと棒みたいなのが出てくる。そう、これこそマテ貝だ。初見だと若干抵抗があるかもしれないが、見た目とは裏腹においしいのだ。しかし、なぜ塩を入れると出てくるのだろう。不思議だ。GWに調べてみようかな。みんなで潮干狩りを始めて約二時間。これだけの量が取れた。(見ずらいが。。。)

もう少したくさん取れるかと思っていたが。んー、まあまあ取れたって感じかな。さて、自転車でまた1時間30分かけて帰ろうか。行きの自転車と潮干狩りでボロボロになった体に鞭を打ち、残り僅かな体力を振り絞って。いい運動にはなったが運動のし過ぎは逆にダメな気がする。(次の日から体調悪くなった。)

家に持ち帰りこんな感じで料理をした。料理と言ってもただバターを入れただけだが。しかし、これがうまい。病みつきになってしまう。今年、もう一度食べたい。また、行こう。次は誰かの車に乗せてもらお。

2019年4月24日水曜日

「とよとよ」販売開始!

2018年度版の「とよとよ」を4月25日(木)より販売開始いたします。



九州フィールドワーク研究会では、2017年6月より、小倉南区葛原の休耕田を活用して古代米(紫黒米)の栽培をおこなっております。この古代米には、白米に1割ほど混ぜて炊くと、ごはんが赤飯のように赤くなるという特徴があります。



昨年度、収穫した古代米は、旦過市場の大學堂で販売しました。
また、八幡東区の溝上酒造(株)と協力し、古代米を使用した日本酒「とよとよ」を開発しました。これは、通常の酒米と古代米を使って造るため、ロゼワインのような綺麗なピンク色の日本酒になりました。また、紫黒米にはポリフェノールが多く含まれるので、わずかにワインのような渋みも感じられます。




そして、2018年度も古代米の栽培をおこない、古代米日本酒「とよとよ」の造りを行いました。私自身、酒蔵で働きながら造りにかかわり、杜氏と相談しながらすすめていきました。
また、全国各地の酒蔵をまわり、醸造方法の調査もおこなってきました。

2017年度の経験から、醸造方法を見直し、品質の向上をはかりました。昨年度よりも日本酒度をおさえ、少し甘めに仕上げてあります。
色は昨年同様に、古代米を活かした綺麗なピンク色になっています。




[醸造]溝上酒造 093-652-0289
製造本数:600 本(370ml 詰) 希望小売価格:1000円(税別)

また、北九州各地のこだわりの酒屋や井筒屋で取り扱っていただく予定です。

[取り扱い予定店舗]
・力丸酒店(小倉北区)093-521-0146
・ひらしま酒店(八幡東区)093-651-4082
・田村本店(門司区)093-381-1496
・みつばや酒店(若松区)093-761-3882
・はらぐち酒店(戸畑区)093-871-2150
・井筒屋本店(小倉北区)093-522-3111
・井筒屋黒崎店(小倉南区)093-643-5111
・溝上酒造売店(八幡東区)093-652-0289