2021年3月28日日曜日

春の耶馬溪へ

 2021年3月26-27日


全くの春で、どこをみても桜が咲いていた。

道ばたにソメイヨシノも咲いているけど、ふと見上げると山には山桜が咲いていて、木蓮や木瓜も咲いていて、菜の花はモリモリ咲いていて、あっちを見たり、こっちを見たりで忙しい。



移動中は運転してるから、道路や対向車もみないといけなくって、さらに忙しい。



偶然通りかかった古民家ヴィラ。

野研のお友達、ヨシオカさんが管理している施設だった。

宿泊すれば、こんな景色の中で、星を眺めながらお酒が飲めるらしい。



はじめてたずねた小鹿田焼きが作られる皿山地区。

水力で土を砕く唐臼や登り窯がいくつもある景色は、他の陶芸の村とも違う、独特の風景。



それぞれの窯元で器が買える。

作者の名を入れないのが小鹿田焼きのスタイルらしいけど、やっぱり窯元ごとに個性がある。



1日に3本のバスが来る


山国では美味しいバーベキューをごちそうになって、日田に行ってウルフウォーカーをみて、翌日は、料理教室。


おはぎを作ると聞いていたけど、おはぎはただのデザートで、むしろ持ち帰りパックに入ってた。

APUのメンバーも加わって、大人数での調理実習。

にぐい、タケノコの酢味噌和え、生おからのサラダ(?)、ごはんとセリのお吸い物。



にぐいに入れる里芋は、慶事と弔事ではむき方が違うらしい。

「そういうのはお姑さんに習うもの」と先生が言えば「うちのお姑さんは、そんなこと知らないから」と笑う。そんな女性のお嫁さんは、里芋のことを教えてもらえるのかもしれない。


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