2021年4月25日日曜日

WAKAZONOタウンパレード2021

パレード、はじまりました。

ながい、ながい、

準備のじかんを経てようやくです。

代表のあいさつは緊張したけれど

スタートしてしまえば、非日常がそこにあって

おじいちゃん、おばあちゃん

おとなも、こどもも、あかちゃんも

車いすのおとこのこや、耳の聞こえないおとこの人も

みんながみんな

おなじ空間にいて、おなじことをしている。

それって、すごいことなんじゃないかなぁ。

走りまわりながら、ふと

よぎりました。


まぼろしのパレード2020から

2021まで

パレードの準備だけじゃなくて、

リノベ事業もすすんでいって

それはそれで活動した年ではあったけれど

やはり、コロナ。

本当にヤなやつだな。


このパレードにきたら、いろんな人と歌ったり、ハイタッチしたり。

そういうちいさなかかわりから

お互いに、認識しあって

お互いに、声かけあって

ごちゃまぜにしてしまいたい。

ごちゃまぜの輪にはいるのは

すごく、すごーーーく、

絶対、たのしいはず。

はやくおさまってくれ。


「障がい者が住みやすい街は、高齢者も、おとなもこどもも、みんなが住みやすい」

今日のパレードが、WinC構想の発信イベントだったけれど

今後、若園どうなってるかな。

たのしみ。


さて、パレードは終わったけど

やることはたくさん。

とりあえず

コーポたつまのみんなでのむか。

2021年4月21日水曜日

朝活たけのこ

今年は大学近くの山々はたけのこの裏年で十分な数が掘れない。
合馬も裏らしい。
どこの山でもそうなのかなと思っていたが、



筍パラダイスな山があった。

新メンバーの
おかわりちゃんの実家の山もたくさんあったけど、
ここもすごい。

旦過市場「奥田精肉店」社長さん宅の裏山

ぼこぼこ生えてる。
しかも、山はお家からすぐ。
入りやすいように階段が作ってある。

掘って皮を適当に剥いたら、社長さんが
牛刀で綺麗に整形してくれ、外にある釜で即行アク抜き

茹で上がるまでの間
散策

カリーはお茶っぱに夢中



茹で上がりを食べたが、
めちゃくちゃ美味しい。

たくさんの筍と、茶葉やら色々を背負って
朝活終了。


まだ11時すぎだよ〜
と嬉しそうに会議に向かう一行であった。




2021年4月13日火曜日

野研お茶部


さて新茶の季節。


ケノコ山の裏に放置された茶畑が!好きなだけ摘ませていただきました。
ありがとう。おかわり


今日は早朝から一仕事。


緑茶用の茶葉なので、まずは釜炒り茶に仕立ててさっそくいただきました。

タケノコ砲


野研や大學堂でお世話になっている皆さまに、九州から春の旬をお届けします。


竹林の山の中にわけ入り、1日がかりでみんなで掘って、運びだし、炊きました。コロナでなまった体には、なかなかのハードワークでした。


掘ったその場ですぐに炊いていますので、ほとんど苦味はありません。炊きかげんはひとつひとつ一つ異なります。全体的に、香りと味を残すために少し硬めにしています、お好みに合わせて炊き直して下さい。


おすすめは、豚キムチです、2日目以降が味が染みてとくに美味です。いろいろな料理をお楽しみください。


あてにしていた竹林が裏年のためタケノコが少ないといわれ、急遽あたらしく紹介してもらったのが、半ば放置されているなかなかに険しい竹山。新しい野研メンバーの実家です。
杉林の間に竹が生えている。とても素敵な山。


綺麗に整備された竹林のタケノコよりも、こういう林の中のタケノコの方が味と甘みが豊かで美味しい。そして、とても質の良いタケノコがとれました。


ポトラッチ物々交換「THE GIFT」、ややアカデミックに申しますと投擲的贈与の一撃でございます。


返礼は気にしておりませんが、もしみなさんの身近に、なにかすてきな味が見つかったときには、ぜひいっしょに楽しませてください。



2021年4月4日日曜日

木乃伊亭日乗

 木乃伊亭では、日々最先端のミイラ研究にいそしんでいる。毎朝のルーティーン作業はカツオのミイラを削り、お湯で抽出した溶液を作るところから始まるが、このたび奥能登の能登里海教育研究所より新たな調査を受託することになった。



依頼元からはミイラ専用乳鉢(珠洲焼)と、真菌類のミイラ、十脚目のミイラ、および褐藻類のミイラがセットで送られてきた。

これをミイラ専用乳鉢で摺りつぶし、それぞれのミイラが含有する、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸、アスパラギン酸などアミノ酸類の比較と、それらの組み合わせによるシナジー効果を官能試験によって検証することが、本研究の目的となる。


さらに粉末状のこれらのミイラを、アルファー化した炭水化物(炊きたてのご飯など)にのせて食味を検討する研究も求められている。実験開始後、二日目にして鶴亀海苔との相性が最高であることが、すでに明らかにされている。これらの研究成果をまとめてレポートを送れとの指令である。



こうした研究の合間にチャノキの葉のミイラの抽出液も作成なければならないので、とっても忙しい朝が続いている。

春の日本酒研究会

  「ちえびじん」の中野酒造で調査をし、3月に卒論を書きおえたダンドリくんと、日本酒の研究会を開いた。ちえびじんの純米酒、上川の白麹、上川の山廃、天吹の花酵母純米大吟醸。北から南まで、それぞれ特徴のあるお酒を揃えた。



 日本酒の味のわかる方々をお招きし、会は秘めやかに催された。酒の味だけではなく、肴との相性も重要な研究の対象だ。





 与那国からのクブシミと別府からのクレソンのイカスミ炒め。玄海からのブリ刺し盛り。別府からのウナギ蒲焼き。別府からのセリのおひたし。そして、若宮からのタケノコ料理の品々。そしてシメは鐘崎からのクロアナゴ(トウヘイ、レースケ)のしゃぶしゃぶ。







 すべて自分で取るか、出自のわかる食べ物ばかり。そしてすべて自分たちで料理。こういうのがいいよね。

2021年4月1日木曜日

500円玉を描くように

 

                 コーヒー練習中……