「ちえびじん」の中野酒造で調査をし、3月に卒論を書きおえたダンドリくんと、日本酒の研究会を開いた。ちえびじんの純米酒、上川の白麹、上川の山廃、天吹の花酵母純米大吟醸。北から南まで、それぞれ特徴のあるお酒を揃えた。
日本酒の味のわかる方々をお招きし、会は秘めやかに催された。酒の味だけではなく、肴との相性も重要な研究の対象だ。
与那国からのクブシミと別府からのクレソンのイカスミ炒め。玄海からのブリ刺し盛り。別府からのウナギ蒲焼き。別府からのセリのおひたし。そして、若宮からのタケノコ料理の品々。そしてシメは鐘崎からのクロアナゴ(トウヘイ、レースケ)のしゃぶしゃぶ。 すべて自分で取るか、出自のわかる食べ物ばかり。そしてすべて自分たちで料理。こういうのがいいよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿