腹痛で動けないので報告を書いています。ソロモンに到着して今日で1週間が経ちました。なにせ毎日色々起こるので、もう1ヶ月くらいここで過ごしているような気がします。
| SINUの担当の先生 |
到着して、平日はもっぱらあちこち回ってSIMを買ったりビザを申請したり、授業料を支払ったりと事務的なことで結構大変でした。公的機関や銀行でもカードが使えないので、やむおえず高額の現金を緊張の中持ち運びました。1週間で事務手付きがようやくひと段落しました。ビザは2週間後に受け取りになるので、とりあえず2週間はホニアラに滞在予定です。ホニアラの街は埃っぽくて雑然としていて、車や人で溢れています。Googleマップにはほぼ情報がないので日本でスマホ頼りだった私にとってはなかなか大変です。スリがいるのでスマホを出しにくくて、街の写真はありません。
| いろいろ助けてくれる家族ジョー |
到着した次の日の夜には、オーストラリアから遊びに来ていた親戚家族のフェアウェルパーティがありました。部屋に入りきれず廊下に溢れる人々、およそ40人くらいでしょうか。なかなか顔を覚えられないことと、名前の発音が英語とピジンで違っていて少し混乱しました(ルース→ルティ、マチルダ→マシルダ、シャロン→サロンなど)が、いろんな人と知り合いになれました。パーティの初めと終わりにおこなわれる演説は、オーストラリアの家族との絆を強め、私をファミリーに迎え入れてくれるものでした。パーティーのごはんは、鰹のボムボム(=焼いたやつ)、ココナツミルク味のバナナとキャッサバ、スパゲティ・ミートソース、チキンの中華風といった感じです。中盤に民族衣装をのガールズたちのダンスがあったのですが、おばちゃんたちもキレキレに踊り出し、わたしもここぞと参戦しました。「Kiko!!」「Kiko save dance!」と歓声をいただき、チャンスを存分に活かすことができました。
| 食事の準備 |
日曜にはマックス家族とペンテコステ派の教会に行きました。ドラムとアコギの響くなかの激しい祈りには痺れました。この教会は2000年くらいにできた新しい宗派で、マレーシアの支部とも交流があるそうで、マックスも毎年マレーシアに行っているとのこと。教会のあとはファナレイの人たちで集まって、歌の練習をしたり、ファンドを集めるパーティの準備について話し合ったりしました。ちなみにほとんど女の人でした。チキンをどのくらい用意するかとかそんな内容なのですが、おばちゃんたちの話し合いはみていてとても面白いです。
| 100-200人の人たちが集まる |
| 教会ではズボンは履けないらしい |
![]() |
| ファナレイ出身者たち |
ここで1番幸せなことのひとつはお祈りと、綺麗な歌を聞けることです。ラウ語の讃美歌は本当に美しかった。毎夜マチルダおばさんがギターを弾いて、2曲ずつ歌を教えてくれます。とっても優しくてユーモラスなマチルダが大好きなので、彼女が来週ファナレイに帰ってしまうのがとてもさびしいです。
| アンティ・マシ |
昨日はいろんな用事を済ませてからSave the Childrenの事務所を訪ねました。ラッキーなことにその日に災害のワークショップが開かれているという情報を得て、さっそくチャイナタウンそばのスタジアムにいきいろんな人と話ができました。マライタやテモツ、シカイアナのことや、カカマイという保存食のことなどを聞きました。
| 救急救命のワークショップ |
| 赤十字の人と |
たくさんの人と言葉を交わしていて、みんないろんな情報を教えてくれるのに、自分が4割くらいしか理解しきれないことがもどかしいです。そして、たった1週間だけどここに書ききれないくらいのことがあって、その異質さとカオスさを肌で直に感じて少し圧倒されています。これが自分の身体で知識をつくるということなのかなあ。落ち込むこともありますが深みにハマらないように、どうにでもなるぞという気持ちで頑張ります。
| 人懐っこい近所の子供ら |

0 件のコメント:
コメントを投稿