南山に着いた日、私は草刈りの担当として草を集めて小山をぼこぼこ作っておりました。
雑草により造られた昆虫の住処が崩壊し、コオロギやバッタたちは一目散に逃げて行きます。
そんな中、ふと目があったのが彼ら。
カマキリです。久しぶりにこのサイズを見ました。
小学生の時は僕も例に漏れず虫網と虫籠を両手に持って近所を走っていた頃がありました。カマキリの卵を見つけてなんとか孵そうとして失敗した苦い記憶もあります。
そんなこんなで見っけたカマキリさんを一つの小山に集めてみました。それが上の写真。
それぞれ距離をとって静止、緊張を含んだ静寂が小山を包みました。
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