場所は、下到津交差点を西に行ったところ、東筑紫短大のすぐ隣です。
バイオフィリアの外観 大学とタピオカ屋さんの間にある |
ゲッチョギャラリーには新作も! |
カフェ、ギャラリー、水族館、雑貨屋さん、図書室、パン屋さんなどの要素が一つの空間の中に同居していますが、うるさくならずに落ち着く雰囲気になっています。
魚部に縁のある人たちの商品が並んでいる |
12月14日(土)さっそく開店記念のサイエンスカフェ。
魚部ではおなじみのドジョウ博士、中島淳さんの「ここまでわかった日本のドジョウ」というお話。
写真奥のグラスは門司港地ビール |
ドジョウの唐揚げとドジョウ味噌汁を食べながらお話しを聞きます。
2時間以上、一人の人がドジョウの話しかしてないのに、なぜ話題が尽きないのか、なぜ飽きずに楽しく聞けるのか、ほんとに不思議な気持ちになります。
お味噌汁の中からドジョウがネギ背負ってやってくる |
2020年1月23日に発売予定だそうです。
講演中に生きたドジョウを回覧 ヤマトシマドジョウとアリアケスジシマドジョウ |
サイエンスカフェのスピーカーには、カウンターの上の壁に絵を描いてもらうのだそうです。中島さんは、ペンを受け取ると、スラスラと書き出します。
まずは、カマツカ。
「ドジョウも描かなくちゃ!」と囃されて追加でドジョウも。
描いているそばから、「アリアケスジシマですね」の声がかかります。
そうですか、アリアケスジシマですか。ああ、あのコロンとしてちょっとどんくさい感じのするかわいい子ですね。ふむふむ。
写真のピントが合ってない! 実物をお店で確認してくださいませ |
次回のサイエンスカフェのスピーカーはゲッチョ先生。またまた素敵な絵が期待できますね。
革製のドジョウも販売されていました |
バイオフィリアのサイエンスカフェは、楽しくてためになるお話しを聞けて、美味しいものを食べれて、壁に素敵な絵が増える現場に立ち会うことができる、かなりお得なイベントです。
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