それぞれに仕込んだ日付とアルコールや砂糖の種類が書いてある |
小倉に来たのが2014年で、大學堂の梅ジュースを作るついでに、だいたい毎年つけてるんだけど、古い方から飲んでいってて、今あるのは2016年から。
2016年と17年は、作った量が多くて、しかも、お酒を白ワインにしたり、純米酒にしたり、砂糖をきび糖にしたりといろいろ「工夫」している。さらに、今まで一度も味見をしていない。
そして、梅の季節はもうすぐだというのに、空き瓶が一つもないことに気がついた。この春の様子を見ていると、今年は梅もなり年かもしれない。ボヤボヤしていられない。
最近は、家に居る時間が長いのだから、ちょっとずつ味見をしてみることにした。
やっぱり瓶ごとに味が違う。
「おいしい・・・けどメチャ甘い」のと「おいしい・・・けどややすっぱい」のは沈黙交易でよその村へ。
この紙袋の中においしいけどメチャ甘い梅酒 交易相手が現れるまでここでひっそりと待つ |
「メチャすっぱい」のは交易にも出せないので、お家でリメイク。
瓶の底に白いものが見えるでしょうか? 4年ぶりに砂糖が追加された。 比重が変わったので梅が浮き上がっている。 |
2019年はさらに変な仕込み方をしている。そのうちの一つを味見してみた。
メチャ甘い!
そっとフタをする。
2019年の他の瓶の味見は、来年くらいまで先延ばしにしよう。
寝かせれば味が丸くなるはず。
ちなみに、2018年はメチャおいしい。
これも交易にはだせない。
という感じで、なかなか空き瓶は増えない。
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