7月29日 海に行く めっと、だだ、きぞく
もうすぐ7月も終わりだというのに、今年2回目の海。
今年は異常に早く梅雨が明けてしまって、めちゃめちゃ暑かったり、そのあと何日も天気が悪かったり、なんだか、夏の始まりがよくわからないまま、気がつけば夏のど真ん中に立っている。
海に行くべき。
魚突きの二人を見送ったら、いきなり魚を一匹突いている。久しぶりの来店なので店からのサービスみたいなやつだろうか。岸で受け取って魚をさばく。暑い。
海に入るべき。
濡れるとスースーするタイプのラッシュガードを着ているので海に入って全身濡れると、しばらくは涼しい。陸での活動もしやすくなる。
新アイテムの焚き火台を使ってみるが、うまく火がつけれない。焚き火台が小さいから、薪を小さく組んでいるのが失敗の原因だろうなと思うが、集中が続かずあきらめる。
海に入るべき。
アンドンクラゲをよけながら、小さな魚を眺めている。一人なので、あまり岸から離れないように。
二人が帰ってきたら、火をつけてもらって魚をさばく。魚はたくさんある。
午後は、どんどん日陰がなくなる。海に入ってスースーする。
日陰に入るべき。
岩の陰に入る。隙間に座っても、足までは日陰に入りきらない。日陰を求めて動く。
海で浮かんでいよう。
いつもならそろそろ帰ってくる頃なのに、なかなか帰ってこない。小さな岩陰に丸まってうとうとする。日差しがだんだん夕方の気配を帯びてくる。
人の声がして目が覚める。
また魚がたくさんある。
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