久々の田植え、久々の築上町
初めてのひとくわ農場
中学の職場体験で以前ひとくわにきたという男の子がコショウダイを持ってきてくれた |
公害と向き合い、国を相手にするうちに、この地にきた。開拓地区だったこの集落に移り住み、何人かの若者たちと共同でいろいろなことをしていたようだ。
何もかも手作りの家に、その頃の熱気を感じる。
今は平飼い養鶏と、無農薬野菜、天然酵母パンをつくっている。
何もかも手作りの家に、その頃の熱気を感じる。
今は平飼い養鶏と、無農薬野菜、天然酵母パンをつくっている。
卵は大人気でいつも売り切れ |
ああそうだ、こんな風に人間は生きていけるんだ。
そんな、2人の生活風景を垣間見た。
子どもの頃に苗代の苗を束ねる作業を手伝っていたというおばあちゃん。 久々にやりたくなったという。体が勝手に動くんだって。 |
ここでは苗代を使っていた。大きくなった苗は植えやすく、水を張った田んぼでも流されない。
子どもたちと黙々と植え、午前中に田植えは終わった。8号炊いた古代米は、大人気であっという間になくなった。
ところで、いたるところでビワの実が鈴なりになっていた。見つけるたびにイボリが叫ぶ。
「あ!ビワ!めっちゃなってんじゃーん!もったいな」目がビワになっている。
「あ!ビワ!めっちゃなってんじゃーん!もったいな」目がビワになっている。
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