がじとこはむとモノレールの片野駅から歩いて向かった。
初めて見る景色を3人で話しながら歩くのは楽しかった。
リーシュ
「かお」がテーマになっている。入り口ではたくさんの「かお」が私達を出迎えてくれていた。トイレットペーパーの芯に色をつけて描かれた作品はひとつひとつ表情が違っていて面白かった。
2階ではキーホルダーやクリアファイルなどの様々な雑貨が販売されていた。私は一目惚れした青いイヤリングを買った。日の光に当てたらもっと綺麗だろうな。
リーシュでは障害を持った方たちが描いた作品を販売している。どれも一点もので、世界にひとつしかないというのが魅力的だった。
生き生きと作品を作られているのがよく伝わってきた。
行橋市増田美術館
こちらでは、常設された作品とトーナス・カボチャラダムス展の作品を観賞した。
常設展のなかで特に心惹かれた作品がある。「秋晴れ」というタイトルがつけられたその掛け軸?は水墨画のイメージを覆すように色鮮やかに描かれており、とても新鮮だった。
私は以前にトーナス・カボチャラダムスさんの作品を見たことがあった。今までに目にしたことがない独特な世界感に引き込まれた。そのため、行橋市で再び見ることができて嬉しかった。
カボチャラダムスさんの作品には門司や旦過市場に実在するお店が描かれていて当時の賑やかな様子が伝わってきた。また、馴染みのあるキャラクターが描かれており、探すのが楽しかった。作品を見終わったあとに、トーナス・カボチャラダムスさんへのメッセージを書いた。ノートを開くとだいちゃんやこはむ、めっとの名前があり驚いた。届くといいな。
帰りは激しい雨と雷で大荒れの天気だった。
歩くのは大変だったけど忘れられない思い出になりそうだ。
すしお
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