2018年4月3日火曜日

沖縄学会とフィールド巡り(後半石垣編)

わたしたちのフィールドワークとは、端的にいえば、人に出会うということです。毎日、あいている時間もないくらいに人に出会いました。


いきなり、これにはサプライズ。石垣島についたとたんに海人雄太からのサプライズ。
海人盛雄に頼んで包丁をかしてもらう。


男はやっぱりチヌマンだぜ。


ばっちりおろしたぜ


魚をおろしたあとは
カンカラ三線の名手「いんやくりお」君が登場。

震災で沖縄に逃げてきて才能が開花。後ろ手での演奏には驚き!
節子さんの所にはいろいろな人が集まってくる。


牧場に泊まる
まあじゅんのところにも、いろいろな人が集まってくる


むろん、牛も来る


アルプスの少女を狙うが、牛ではやはり無理か


良いものを創るということは本当に大変な仕事だけど、
それを実現しようとしている姿勢に学ぶところは大きい。


さらに街の野鍛冶のレクチャーを受ける。
ここでも、よいものが創られている。


先生の黒板はこうなっている


空港の近くの不思議な森の中にあった高江の電柱


そして五右衛門風呂


私たちが調査しているミツバチの巣箱もあった。


白保の港。コンクリートの岸壁ばかり見慣れている私たちには不思議かもしれないが。
これが本来の港の姿なのである。


ギョブの吉崎君のおかげで実現した、西表のターザンの弟子たちの奇跡の邂逅


画家の水田さんと野研は、もう長い長いつきあいだ。
まさか、こんなところで出会えるとは
親子のようなふたり


そして特別上映「モアナ」の会場には、なんと


奥能登で出会った祝祭さんが、かけつけてくれた。


驚きの連続。ふつうの旅行では絶対に味わえない面白さ。
この10日間に、いったい何人のひとにであったろうか。

そして、「いかてつ」や「はでぴ」や「びんびん」にも、野研旅やフィールドの楽しさが少し伝わったかな?

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