2018年5月30日水曜日

五月とどくんご

5月28日月曜日、
劇団どくんごによる「誓いはスカーレット」を見るため、
我々は東田へと向かった
 
野研で誘われて面白くないことはない。
分かっているから、掴めたチャンスが嬉しい。
これから起こることにワクワクする。
 

見ただけで、これからどんな面白いことが起こるのか、
期待に胸が膨らむ怪しい小屋
 
 
いよいよ開幕!!
 
 
 
薄暗いテントで繰り広げられる寸劇
 
 
 
 
なにが起こるか予測不能で、だからこそ
純粋に笑って見れる
 
オムニバス的笑いと確かなテクニックの連発
 
 
 
 
劇を見て後悔したことは生まれてこの方一度もないが、
今回はもっとお金を払うべきだったと後悔した
 
 
見たら絶対人生に楽しみなこと、
やりたいこと、笑いが増える。
 
 
また見に行きたいな
 
 
 
おゆみばし

 

2018年5月29日火曜日

豊穣祈願祭

中庭にスター★ドームを建てる。ここがお祭りの会場。
古代米おにぎり、紅白餅、粕鍋、猪肉ステーキで人々を振る舞う。
酒も料理も、全て自分たちで作ったもの。これが縄文式のもてなしである。

面白がって覗いてくれた人たちをどんどん中に入れていく。雰囲気につられて、どんどん人があつまってくる。まるでトラップのようだ。一度覗いたら逃げられない!
おもしろがりな人たちは、自然と互いにひかれあうようだ。

こういう場にいると、会話の大切さをよく感じる。会話から関係がはじまり、繋がっていくのではないだろうか。
おしゃべりすることで、自分のことを知ってもらい、そして他者を理解する。
いまは雑談できない人が増えているらしいけれど、それでいいのだろうか。

卒論指導とか、東京にいくはなしとか、サソリの話とか、どれも面白かった。だけど、酔ってて、はっきりとは覚えていない。
また長津さんに会いたい。次は東京に絶対行かないといけないね。

次の日には、はんぞー、はでぴと看板をつくった。
これも、多くの人に私のことを知ってもらうための物である。



早速、掲示物を用意しないと。

チャンスを逃す人と逃さない人

野研で出会うほとんどのチャンスは、一期一会で、運がよくても3年に1度。そんな、タイミングを、自分で掴める人になって欲しいといつも思っている。


まもなく2018年は半分終わる。恐ろしい勢いで時間は過ぎていく。

大学にいながら、いや、ましては野研にいながら、こういうチャンスをみすみす逃してしまう人の嗅覚はどうなのだろうと思う。


人生を変えてしまうほど、面白い人たちがやってきて、それを面白がる人が身の回りにいて、そうした環境こそが大学や野研の時間だと思っている。


にもかかわらず、何年野研にいても、できない人にはできないようだ。できる人はすぐにできる。


まもなく2018年は半分終わる。恐ろしい勢いで時間は過ぎていく。

いぼりは1年生の時にどくんごに会ったという。そして2年ぶりの再会。この2年間に、いぼりはたくさんのことを経験してきた。


一事が万事。ひとつひとつが人生を変えるほどの経験になる。バイトやサークルや授業や、後は何をしているのか分からないけれど、野研にいながらみすみすそんなチャンスを逃してしまう人は、なんだか本当に残念だ。なんのためにここにいるのだろう。


そんな気持ちにさせるほど、愉快で、楽しくて、すごい才能を持つ人たちに出会った。「どくんご」


まもなく2018年は半分終わる。恐ろしい勢いで時間は過ぎていく。

どくんごや縄文ドームに出会えなかった人は、これからの人生でも、前のチャンスを自分でつかむことができるのだろうか。与えられたものを、与えられたままに、ただこなしていくだけなのだろうか。


誘われる。なにかすごそうなことに気づく。自分でえらぶ、そのサイクルがと人生を廻していく。


まもなく2018年は半分終わる。恐ろしい勢いで時間は過ぎていく。

こんなに身近にいながら、白黒がはっきりと分かれてしまうのが本当に不思議である。嗅覚がある人は逃さない。すべてを逃す人は、義務的なこと以外すべて逃してしまう。


野研での当事者意識。なんのためにここにいるのか。いや人生の当事者意識。なんのために生きているのか。


そんな大事な感覚が、若くしてすでに薄れてしまっているのかもしれない。大学時代は短い、人生の中でもさらに短い輝ける時間なのに。


まもなく2018年は半分終わる。恐ろしい勢いで時間は過ぎていく。

2018年5月27日日曜日

東南アジア学会2次会

 高校には、進路指導の担当の先生という人がいて、大学進学をしようかと思ったときにいろいろ相談に乗ってくれたりする。熱心な先生はいろんな大学のデータをよく知っていたりとかして、あそこは就職率が高いとか、公務員の合格率が高いとか、市役所に就職したいなら市立大学が良いとか、いろいろ教えてくれる。

 でもこれは、たぶんほとんどの先生が知らないこと。

 学内で学会が開催された後に、中庭のドームの中で大宴会がひらかれるような大学があるらしい。そこでは、いろんな研究者とおしゃべりができて、最先端の研究の話が聞けるらしい。
 しかも、縄文人が作ってくれたおいしい料理でもてなしてくれるそうだ。縄文人は、狩猟もするけど稲作もするので、焼いたシシニクとおにぎりとお餅。そして、稲作をはじめた縄文人は、さっそくお酒も作りだしたらしい。赤い色で野性味のあるお酒だそうだ。そんなごちそうが、次々にドームの中に運び込まれる。すごいぞ縄文人。
 研究者は、そんな縄文人に興味津々。初めての稲作や酒造りについてたくさん質問した後に、頼みもしないのに卒論の指導をしようとしてくれたりする。ところが、酔っ払った縄文人がのたまうには「私の卒論、A4、5枚でいいんですよぅ。」すごいぞ縄文人。

 大学に行ったらこんなことがあるなんて、高校のときには教えてくれなかった。大学に入ってからも、気をつけておかないとうっかり通り過ぎてしまうかもしれない。
 夜のキャンパスに怪しく光るドームをみつけたら、ちょっと立ち止まって中をのぞいてみたほうがいい。ナントカ率でははかれないものが手にはいるかもしれないから。

東南アジア学会2次会会場


人類は食事をしながら会話をする


食事は人類のつながりを形成する



人類学とは人類に出会う学問である


なのでこの空間そのものが人類学的なのだ


くりかえしくりかえし語られる世界の広さ


贈与と交換が関係をつくる


その人類の営みのおもしろさよ


そんな毎日を重ねる


人類が人類学をする


人類が人類と会話をする


人類が人類に出会う



2018年5月25日金曜日

野研の展示

本館の1階の文化資源探検隊のポスター展示を引き受けるにあたって、これまでの野研が関わってきた展示や、学内での掲示の写真資料を、制作の参考のために貼っておきます。

チョムスキー911映画立て看

今は新しい人がたちが多く、一から覚えていかないといけない事もあります。

チョムスキー911映画立て看

展示や作品づくりに興味があり、いろいろ覚えたいメンバー(5人くらい)の参加を呼びかけます。

あじあをあじわう立て看

意志表明をお願いします。

本館正面玄関

思いでの水族館劇場展(地下)


思いでの水族館劇場展(地下)

とても良い機会だと思うので、これまで展示を越える作品をつくりましょう。

フツナ・プトンギプロジェクト展

与えられている場所は、ただの通路のガラスで決して掲示しやすい場所ではありません。

新歓用野研ディスプレイ

人が立ち止まる場所にはなりにくいところです。

年末商戦展

なのでかなり工夫が必要です

ひがしアジア文化共生映画祭 試写会ブース

予算や執行のしかたもまだ決まっていません。概算は確認しました

合格芋プロモーション

とりあえずは、やめに必要資材などを書いた企画書と予算書、パース画、設計図をつくり依頼主(文学部文化資源探検隊)に検討してもらいたいと思います。

手づくりあそび展・イノベーションギャラリー

納期はオープンキャンパスまでですが。6月中にやっつけましょう。

手づくりあそび展・イノベーションギャラリー

企画が決まり資材がそろえば、作業自体は12時間ぐらいだとおもっています(あまいかな?)。

手づくりあそび展・イノベーションギャラリー

手づくりあそび展・イノベーションギャラリー

フィールドワーク教育シンポジウム

沖縄海洋文化館展示

沖縄海洋文化館展示


沖縄海洋文化館展示

沖縄海洋文化館展示



沖縄海洋文化館展示

わたしのお店


「よしこさんと七色の花」展

「よしこさんと七色の花」展

大學堂5周年「タイムマシーン」

「紫川フェニックス」

年末「まごじ凧」

北方シネマ展示

奥能登国際芸術祭

奥能登国際芸術祭

奥能登国際芸術祭

奥能登国際芸術祭

奥能登国際芸術祭