メンバーは、ハデピッピとハンゾーときぞく。
北方シネマで上映したドキュメンタリー「あるアトリエの100年」の舞台となったアトリエが移築されている。
映画の中にも出てきた岡田三郎助やその同時代の日本の洋画の草創期を支えてた人達の作品と、女子洋画研究所で研鑽をつんだ女性達の作品が展示されている。
北方シネマのアフタートークでも語られていた裸婦像。
トークを聞いているときはあまりピンとこなかったのだけれど、実物を見ると、確かに女性の白い肌が背景から立ち上がり迫ってくる迫力がある。
リビングなんかに飾るには向かない、力強すぎる絵。
この絵は、撮影可、SNSでの発信可だったのだけど、ブログってSNSじゃないな、と気がついたので写真はなし。
アトリエは、バリアフリーとか耐震とか現代的価値観に取り込まれて何かを失っていた。
中は映画で観たとおり天井が高くて明るい。そして、映画で観るよりもずっと狭い。この中に、あんなにものがあふれ、いろんなことが展開されていたのかとしみじみ思う。
佐賀市街で見かけた古くて味があるもの。
お醤油屋さん 洋館部分もある |
新しい狛犬のとなりに静かにすわっている 相方はいなかった |
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