昨年来、北九州市立大学の学生たちが、稲作を初めて知った縄文人の気持ちで育てていた古代米から、縄文の日本酒ができました。3月に醸造をはじめ、ついに先日完成いたしました。
縄文時代の末期に初めて稲作が伝わったこの地域が、かつて豊の国と呼ばれていたことから、このお酒は「とよとよ」と名付けられました。
紫黒米にはポリフェノールが多く含まれ、わずかにワインのような渋みが感じられます。しかし思いがけず、きれの良いシャープなお酒に仕上がりました。
火曜日(5/15)から市内で販売を開始します。
[醸造]溝上酒造
製造本数:470 本(370ml 詰) 希望小売価格:1000円(税別)
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