2018年7月9日月曜日

八女のお茶ツアー

7月1日(日)ザッキーガイドによる八女のお茶ツアー。
参加者はダイスケ、とめ、きぞく。

作業所の送迎方式でザッキーが次々とメンバーをピックアップして、八女へ。
道中は、ザッキーのうんちくとか豆知識とかを楽しみながらのんびりと向かいます。
八女に着くころにはちょうどお昼。八女の物産館「よらん野」で内陸部とは思えないきれいなお魚があったので手に入れて、石人のいる古墳で昼食。




・・・と思ったら、石人古墳には食事をできるようなスペースがなくて、公園として整備されている岩戸山古墳へ。もちろん、ここにも石人はいますよ。

カメラの電池が切れて、これ以降の写真はない

しかも2年前にリニューアルされた岩戸山歴史文化交流館は、テラスにテーブルがあって、食事もできるのです。
歴史文化交流館は、527年の磐井の乱で、大和朝廷に立ち向かって、粗野な乱暴者とされてしまっている「筑紫君磐井」を、九州の民を思い先進的で聡明な英雄として再発見できる資料が展示されています。しかも入場無料。

7月14日には実際に手鏡としても使えるミニ銅鏡を作るイベントもあるよ。
http://www.city.yame.fukuoka.jp/iwatoyama/event/1530007076576.html

けっこう八女を楽しんだところで、いよいよ本題のお茶畑・・・の前に、ザキ家でお茶をよばれました。いただいたのは水出し煎茶。この日は、とっても蒸し暑い日でした。

いよいよ、ザキ叔父よしおさんの畑へ。
畑は山の上のほうにありました。狭い道をグングン上っていくザッキーカー。自分がドライバーでなくて良かったと思いました。
山の上にある茶畑は、とっても気持ちの良いところなのだけど、ここを切り開いて、それを維持していくというのは、かなり骨の折れることだろうなと思いました。最近は、茶畑も平たいところで作っている人が多いのだとか。
ザキ叔父のお宅では、ザキ叔母さちこさんがレクチャーしながらいれてくれたお茶をいただきます。
玄人はだしのだいすけの質問に、よしおさんが次々と知識を披露してくれます。ブレンドする前の茶葉をつまんで食べたりしながらお話しを聞きます。そうそう、あれを、と持って来て見せてくれたのは、八女の最高の玉露を飲むための最高の茶器。十四代柿右衛門さんが限定30セット作ったのだとか。お茶を注ぐときに切れが良い口の形になるように、3回もあの柿右衛門さんに作り直させたという豪傑プロデューサーがいらっしゃるとか。

帰りは、これまたザッキーの案内で、温泉とB級グルメを楽しんで、それぞれのお家に送り届けていただいたのでした。

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