2018年10月28日日曜日

石垣島日記④


毎日色々なことがあってまったく報告が追い付かない・・
さてさて、みなさんこんにちは

今私は、ユンタ・ジラバ・八重山古典民謡を勉強中です
何がどのようなものか分からないと思うので簡単に説明します。

ユンタ・ジラバは作業歌(労働歌)であり、
農作業を行いながら男女に分かれて掛け合いながら歌う歌です。
ですので三線は使いません。
それとは反対に八重山古典民謡は琉球王朝からやってきた使いの人が
三線をもちいて歌ったものだといわれています。
なので格式高い感じです。
また、ユンタ・ジラバを歌う格好は庶民的なものですが
それとは反対に、歌う衣装も華やかで、化粧も施します。

こちらはユンタ

こちらは古典民謡
今、この民謡の文化継承論で意見が対立しあっています
コンクールが始まって以来歌の本質が欠けてしまった
評価する場があることで、認知度が高まり継承に貢献しているなど・・

私は節子さんが言われた「泣きたいときに泣くように、歌いたいときに歌う」
という言葉が心に残っています。

竹富であったゆう君も、感じたものを歌で表現すると話していました。
昔は、おじいもおばあも歌で会話が出来たよと。ゆう君はそんな人たちに
囲まれて育ったので、歌で会話をしていたそう。私にもいくつか歌で
話しかけてくれたが、ものすごく素敵だと思った。

とぅばらーま大会入賞の顔も持つゆうくん


ゆう君が作った作品たち

「歌いたいときに歌う」この精神についてこれから探っていきたい
明日の夜、漁師たちの会合に呼ばれている。そこでは、おじいたちが夜な夜な
三線を響かせ、歌を歌い飲み交わしているそう。

今日あった海人の人は、歌に興味を持つ人はどんどん内地の人になってきている。
島の人は少なくなっている。と話す

文化に触れる

ではまた

ぴぴ













2018年10月25日木曜日

秋といえばバンブー

そろそろバンブーの季節なのにちっとも連絡が来ないな、とヤキモキしてるかたもいらっしゃるしれませんね。告知が遅くなってごめんなさい。

今年のバンブーイリュージョンナイトは11月3日 (土)です。
前日の2日か らいつもの濃施山公園で準備してます。
3日は恒例のドーム祭り。
ドーム立てまくり。

お久しぶりのみなさまも、ぜひ遊びに来てください。

差し入れ歓迎!!





2018年10月22日月曜日

週末は竹を切りに

秋になって乾燥した空気を心地よく感じるようになったころ、ボクらは週末ごとに竹を切りに行く。


先週はみやまのゴルフ場のそば。
ルーとハツメは初めての竹切りだ。
いぼりとモコは棟梁だし、テキパキと仕事をこなす。
イカテツは棟梁じゃないんだけれど、芸術祭のときにずいぶんたくさん竹をきったらしく、手慣れている。
るるぶの竹切りの経験値については、聞きそびれたな。


今週は、小倉南区。
とても政令指定都市の中とは思えない、のどかな風景が広がる。
今回は、ちくわとゆがわが初参加だ。
ちくわはトラックが運転できる。
アルパカやだいすけなんていうベテランの棟梁も参加していた。


ビンビンは、行きがけの車の中で、ここは平尾台のそばかと聞いた。
「実際のところ、ボクにも正確な位置はわからないんた。」
きっと二人だけなら迷子になっているねと笑って、アルパカが運転している車の後を追った。
その車には、モコといぼりも乗っていて、今はこの二人が一番活躍している棟梁だな、なんてことをぼんやりと考えていた。


この日は、マダケをずいぶんたくさん切った。
ドームにするには多すぎる。
ボクら、ドームだけじゃなくってスプーンや箸立ても作る気じゃないかな。


2018年10月18日木曜日

新発見 門司港の魅力

先日、門司港ツアーに参加した。
大ちゃんに山田緑地と廃墟散策のどちらが良いか聞かれたけど、迷うことなく廃墟の方を選択した。(だって楽しそうだったんだもん)

今回実際に侵入した廃墟は1軒だけだったが、どの廃墟も、家具や内装を見ると昭和で時が止まっているようで少し不気味であり、またもの寂しくもあった。
残念ながら(?)幽霊的な何かと遭遇することはなかったが、十分スリリングな体験ができたと実感している。あまり多くの廃墟に行けなかった分、今度は大人数で行ってみたい。

廃墟の後は初の三宜楼に行った。前期の自然学のまなざしで大ちゃんがチラッと話題にしていた頃から気になってはいたので、すごく嬉しかった。大勢の芸妓さんが居たという三宜楼は、欄間や下地窓の種類が豊富で見ていてとても楽しかった。名前を聞きそびれたが、三宜楼や門司港の話を教えてくれる方がいて、門司港の歴史を少し知れて良かった。三宜楼の良さは写真だけでは伝わらないので、ぜひ実際に行ってみてほしい。

三宜楼の後は焼きカレーメインのお店となってしまったピピに行った(それでも種類豊富で楽しめたよ)。私はノーマルの焼きカレーを頼んだが、それでも少し辛かった。白米と玄米が楽しめる野菜多めのカレーで、風味から推測するとご飯の中にレモンの皮が細かく刻んであった気がした。オシャレ~
大ちゃんは辛いガパオカレーを平然と頼んでいてすごいなぁと思った。

午後からは比文の先輩達8人程と一緒にカボチャドキア美術館に行った。まずは館長のトーナスカボチャラダムスさんから深い話を聞き、作品鑑賞した。実は前期にも訪れた事があるのだが、細部までこだわった作品は何度観ても飽きない。気に入った作品もあるのだが、買うとなると高いのだろうなあ~...

その後は工芸作品を観に行った。実際にはほとんどが(恐らく)刺繍作品で、作品は1点だけだったが、とても可愛いものばかりでウキウキした。女子なら気にいること間違いなしだろう。ポストカードを買っておくんだったと今になって後悔...。作品が公開されるのは一年に12度らしいので、来年もぜひ行きたい。

最後に、岩田酒店で開催されるコンサートに行った。まず行って驚いたのはお店の外観。話を伺うと明治末期の頃(日露戦争の23年後)に建てられたようだ。ぜひ一度は三宜楼と共に足を運んでみてほしい。
コンサートはシューベルトがメインで、低い歌声とピアノの音が綺麗に合わさっていた。普段からクラシックはあまり聴かないため、初めて聞く曲が多かったけど、それでも楽しめた。あと少しで70歳にもなるのに、120分間ものあいだ1人で歌い、演奏していて驚いた。基本的に毎週土曜に行っているらしいので、また行きたい。

門司港には割と頻繁に行っている気がするが、この日は普段とかなり異なった体験ができ、門司港の新たな魅力に気づけて楽しかった。









2018年10月15日月曜日

石垣島日記③




みなさんこんにちは
いぼりさんお誕生日おめでとう



さてさて、みなさん闘牛を知っていますか?
私は名前を聞いたことはあるものの、見たこともどんなものかも知りませんでした。
ここ、沖縄・石垣では闘牛が盛んなのです。
それを知ったのも今牧場で一緒に働いている女の子の家の
家業が闘牛であったからです。
闘牛の話を始めると目がキラキラするあいかちゃん。
今日はその子が教えてくれた面白い話をしたいと思います。


まずは、日曜日を振りかえり・・


日曜日の昼下がり、海人ゆうたくんが「魚いるかい~」と
「いるいる~」と一声、魚をもらいました。ありがたや。
魚の名前は、ゴマフエダイだそう。中々BIG魚。でもこれは全然小さいそうな。


そのまま漁港や島を半周して、まだ行ったことがなかった新川(地名)の先端の方を
回ってくれた。次はバイクで1人ゆっくり回る予定。

ゆうたくんの今日の収穫

初めて魚をさばくことになり、YouTubeをみながらせっせと包丁を滑らせる。
家には、ポンコツの野菜を切る用包丁しかないもんで
仕方ないこれでさばくか・・と。(節子さんは留守なので借りれない・・)
まずは、うろこをリズムよく落とします。

大きいからまな板乗らないよ
えらを開き・・お腹からしっぽまで包丁を入れて内臓をだし・・
すすいだ後、頭を落とす・・中骨にそって表裏切り離し・・三枚おろしに。
皮をはぐのが難しく、身がくっついて残念なことに

醤油をいれてつまみつまみ


なんだか形になり、お造り完成~!その日の夜は、あいかちゃん(牧場の同僚)がご飯を
食べに家にやってくるので、タイミングばっちりです。あとは待つのみ

これはおしゃれ用

今日月曜日、またも海人ゆうたくんが食料を届けてくれました。
ゴシキ海老。大きいサイズのものはキロ2000円越えするらしい。
ビール1本と交換しました。エビを捌けるチャンスも到来

ちっさいのもらったよ

カラフルだからゴシキエビ(5色?エビ)なのかな

長くなったので闘牛の話はまた明日にします
お楽しみに

ぴぴ



















2018年10月13日土曜日

石垣島日記②


日記とは言えない更新率だけど日記としておこう
さて、昨日で石垣島に来てから1か月がたつ。時間の速さに驚く。よく驚くけど


今日、ジャージー牛の赤ちゃんが生まれた。
ジャージーの妊娠期間は285日間。お母さんのお腹の中で育っていく
秀さん(まぁじゅん)の予想は的中で、30分後に生まれると言うと
その通りに30十分後には足が出てきた。

285日前に人工授精をしたお母さん牛のミラクルは、破水するとまもなく
声を上げながら、踏ん張って赤ちゃんを出そうとする。

踏ん張るお母さん牛のミラクル


ミラクルは、出産中自分の体からでてきた粘膜(なんというのだろう?)
を時折飲んでいて、自分の栄養にしていた。秀さんもこれには驚くそう。
いつも秀さんは立ち会えないので、今回は珍しく立ち会えた出産。

あ・・顔!

見守っていると、「あ・・!顔が出てきた」なんと、牛の赤ちゃんは足と顔が
一緒に出てくるのか。ヤギは足から始まり顔がそのあとに出てくる
ここで秀さんが足を引っ張って出産を促す。

足を引っ張る

引っ張って直ぐに、ドバっと勢いよく赤ちゃんが生まれてきた。
まず、その大きさに驚く。ヤギの赤ちゃんよりはるかに大きい。そして
体がしっかりしている。生後間もないとは思えないほど。
ミラクルは、濡れている子牛をなめてあげて血行を良くしてあげる。そうすることで
立てるようになるそうだ。

オスの赤ちゃん


母性本能が強い牛は、自分の赤ちゃんだと思って、なめ始めたりするそう。
今回の出産も、みんな気になる様子でしきりに近づいては、秀さんから「こら」と怒られていた。とにかくみんな気になるみたいで、周りを囲むようにわらわらと集まってきた。


生まれて30分後には立てるようになるというが、なかなか立てない。起き上がろうとしては、横に倒れてしまう。何回目だろうか、前足にしっかり重心を乗せることができるようになり、プルプルしながらも立てるようになった赤ちゃん牛。がんばったね

この子牛は、数10分前にはお腹の中にまだいて、今この瞬間に
初めてお母さんに出会い、外の環境を知る。土の感触や太陽の光や、空気のにおい
すべてが初めてなのかと、当たり前のことかもしれないけれど
そんなことを考えると、命という形ないものを感じれた気がする。



可哀そうだけれど、生まれてすぐに赤ちゃん牛とお母さんは引き離されてしまう。
自分の子供を探しまわるミラクル
そして、オスなので成長した後は肉牛として出荷される。
ペットではなく家畜であるから
仕方ないことであるけれど、胸が痛む。
人と動物の関係。人と人の関係。どちらも複雑だ。

来週は、白保のプロジェクトでいそがしくなりそうだ。
海人が作ったお寿司。おいしかったな~

海人 ゆうたくん

いらぶちゃーしか覚えれなかった

(カメラを持ってくるのを忘れたもので、出産の写真は携帯・・これを聞いたいぼりに
おこられそうだね。)

ぴぴ

2018年10月9日火曜日

九州ニホンミツバチ会オフ会

オフ会というものに初めて参加した。
そもそも、九州にニホンミツバチ限定のオフ会があることを知ったのは、バイクで宮崎の山を回っていた時だった。山都町のお土産店で蜂蜜を見つけ、お店の人に連絡をしてもらって出会ったのが、このオフ会の最高顧問だったのだ。その時は70代の「おじいさん」とも呼べそうな方が、ブログでミツバチのことを書いていて、しかもオフ会までやっているということに衝撃を受けた。
女王自ら対馬の現状を発表
今回、その最高顧問は来ておらず会うことはできなかったけど、インターネット上で蜂を媒介に繋がる人々の雰囲気を間近で感じることができた。それにしても、オフ会だというのに参加者は年配の方ばかりである。
人類と養蜂のスライド
オフ会の講演内容は、前田太郎さんの蜜源植物についての研究報告、宮崎さんのフローハイブ実践ついての報告、そして放課後みつばち倶楽部の活動報告。
宮崎さんのフローハイブについての発表は、「人類と養蜂」という衝撃のスライドから始まる、超具体的な発表で、これまで抱いていたフローハイブのイメージを一変させるものだった。この発表をきき、放課後みつばち倶楽部はフローハイブの導入を決意した。

ムダ巣を避けるには
win-win採蜜
もう一つ、面白かったはオークションがあったこと。ニホンミツバチの養蜂にはたくさんの手作りの道具が使われているが、それぞれの養蜂家が持ち寄った道具が叩き売りされる。養蜂には、いくつ作ろうとかかる時間や費用は対して変わらない、まとめて作った方が効率的な道具が多い。そういった道具を集めて売り、オフ会の運営費用にしているそうだ。それぞれが自分の道具の工夫ポイントを発表して、会長が適当に値段をつけていく。するとおじさんたちが殺到し、次々とマニアックな道具が売れていった。
ペッタンコを斜めに取り付ける台(雨よけつき)
こういう会に似たようなものでは、学会や手品の大会(マジック界では「コンベンション」という)がある。学会や手品のコンベンションでは、なんというか気難しそうおじさんや、業績やコネを求めたギラギラした若者が多くて緊張感がある。もちろん、それぞれの大会によって雰囲気は違うと思うけど。それらに比べると、ミツバチのオフ会は参加者のおじさんたちがみんなニコニコしている。そして、これは九州縦断ミツバチ調査の時にも感じたことだけれど、みんな人懐っこく、喋り出すと長話になる。発表への反応もいい。それぞれのやり方で蜂を飼っているのだろうけれど、みんなお互いの養蜂に興味津々で少しでも「良い方法」を探しているのがわかる。あと特徴的だったのは、みんなプログラムよりも早く集まり、全てが早く初まり、終わると会場に残って長話などせず、次へと向かう。超せっかちなおじさんたちの集まりだった。
値段がつくと殺到するおじさんたち

2018年10月8日月曜日

山師と竹を探す

昨日の日本蜜蜂の会で知り合った田中文郎さんに案内して頂き、マダケを探して北九州周辺の山を歩き回った。


40年近く狩猟をして、このあたりの山はすべて歩き尽くしたという田中さん。軽トラで荒れて岩がゴロゴロしている山道をグイグイ登っていく。車で行けなくなると藪を歩き出す。


半日でまわった山は10ヶ所以上。小さな脇道や、川の位置。どの山に何があるか実によく覚えている。


それだけではない、木の名前、草の名前をすらすらと説明してくれる。藪を歩いていると急に立ち止まる。動物が逃げた音がする。獣道をめざとくみつけ、足跡から歩いたイノシシ大きさ、雌雄を言い当てる。古い踏み跡も何日前に通ったのか、山の斜面のどのあたりで休みをとるのか推理する。


猟の時には、犬とともに、いくつもの尾根と谷を越えて獲物を追うという。以前に獲物を獲った場所は細かく覚えいている。正確に地形がわかっていないと帰って来れない。そんな話が、いちいち面白い。ハチの話。ヤマイモの話。薬草の話。キノコの話。実地で身に付けた知識を、現場で学ぶ。実にエキサイティングな体験だ。ナチュラリストって、こういう人のことをいうのだとつくづく思った。


山の中にひっそり隠された洋蜂の巣箱群。棚田の上のそばの花。町からわずか離れただけなのに、とっておきの風景を、田中さんは見せてくれた。わたしだってこのあたりの山には何度も来たことがあったが、こんなところがあるとはまったく気づかなかった。



ずいぶん探したが目当ての太いマダケは、なかなか見つからない。それでも、いくつかの場所で、わずかに残る竹林を確認し。なんとか今年のドームの竹のめどは立った。近いうちに切りにいこう。


九州では、林業や狩猟など山仕事をする人たちを山師と呼ぶ。あらためて、山師というのはこういう人をさすのだと再確認だ。すたすたと歩く田中さんの後ろを追いながら、その健脚ぶりに圧倒された半日だった。

2018年10月6日土曜日

御前コンサート

10月4日(木)カボチャドキア国立美術館で、ホイリゲコンサートが行われました。
ウィーンで活躍しているソプラノ歌手の方がオペレッタを歌ってくださるとか。

ホイリゲってなに。ホイリゲワインって聞いたことあるけど・・・とぼんやりとした知識しかない庶民たち。
この季節のワインといえば、ボジョレーのヌーボーが流行して日本でもすっかりおなじみですね。フランスワインの新酒はヌーボー。オーストリアのワインの新酒がホイリゲ。

そう、トーナス陛下の御前で新酒ができた喜びを歌い上げるコンサートなのです。

だいちゃんへのご招待にくっついて、トメ、いぼり、いか、きぞくがカボチャドキアへ向かいます。ちょっとだけ遅れて到着。もう国境付近でも歌声が聞こえてきます。
アーティストは森野由みさん。本場ウィーンでオペレッタに出演しながら、地元の北九州でも本場の歌声にふれる機会をと積極的に活動されています。

オペレッタは、オペラと違って喜劇だし庶民的(らしい)。
歌い方も表情豊かで、テンポの良い曲があったり、かけ声で観客が参加できたりと和やかな雰囲気で進んでいきます。

CDを買ってさっそく帰りの車でも聞いてみました。
終了後、バラの花束が渡されますが、贈呈者は岩田さん。そういつも酒蔵コンサートで柔らかくて素敵な歌声でドイツ語の歌を聴かせてくださる、あの岩田さん。森野さんのウィーン音楽大学の先輩なのだとか。
贈呈のBGMにトーナス陛下がリコーダーを吹きます。
どうやらそれはバラの花にまつわるロマンティックな曲のようで、この場面にとってもふさわしい曲なのだとか。森野さんと岩田さんはすぐに気がつかれます。

庶民は、無粋にも解説をしていただいてからやっとことのしだいがわかり、ほーなどと感嘆の声をもらし、間の悪い拍手をするのでした。

なるほど、これが教養というものですね。

秋の入り口に芸術と教養にふれることのできたひとときでした。