すまない!映画については酷評である。
久しぶりにB級ホラー映画を見た。もっとも本当のB級ファンにとっては、「これでB級は、ない」と言われるかもしれない(写真と映画は関係ありません)。
なんというか、話のプロットに必然性がなく、漫然と場当たり的なエログロ展開に辟易する。特段のミステリー性もなければ怖さもない。おばかなアメリカ人学生も含め、むしろステレオタイプ。この手の話は、精神病と麻薬と奇習のせいにしちゃえば大体どんな設定もありだ。それに甘えているのが残念。心理学者と人類学者は、こういうときのネタとしては使いやすいのかもしれないけど、そこにすらリアリティがない。
でもまあ、この手の映画ではまだおとなしめなのだろう。そこが受けてるのかな?一言で言えば、昔のアングラ劇に影響を受けた大学生がミニシアターでやっちゃった系のお芝居、みたいなノリかな。ケルトだろうがカルトだろうが、もうすこし勉強してほしいと思った。
とにもかくにも、まもなく夏至がやってくる。コロナで2年間できなかったけど、今年は夏至祭りをやろうかなと思っているよ。6月21日ね。
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