だんだん肌寒くなって、秋も近づいてきたので、おそらく今年最後の海ではないだろうか。
どこに行こうか迷いながら下道を走って、たどり着いたのは死の海。
秋になったしそろそろ魚もいるのではないか、ということで今回はここで潜ることに。
銛を今回こそは持っていこうと思っていたが、作るのに間に合わなかった。なのでダダに頼んで、銛を貸して貰った。
銛を使うのは慣れていないので、壊さないように慎重に使う。
1年生のときから海にはいっているが、耳抜きがうまくできたことがない。なのでずっと耳が痛いのを我慢しながら潜っていた。
でも、今回はなぜかコツをつかみ、耳抜きができるように!潜ってすぐつばを飲み込むと、ほとんど耳が痛くならないということを発見した。
よって今回の海は、ものすごく快適に過ごせたのである。
ぼーっとしている、カワハギやタナゴを銛で狙うけれど、なかなか刺さらない。何度も逃げられてしまった。
一応あたるのだけど、ゴムのひきが甘く勢いが足りない。カスって逃げられることが多い。
午前中は何もとれず、ダダのとったお昼ご飯をたべ、午後はテトラポッドの周辺で再チャレンジ。
このあたりは、まあまあ魚もいたが悪いクラゲも多いので撤退し、沖合の岩場でしばらくアタックしていた。
ここでも銛をうまく突き刺すことが出来ず、逃げられてしまった。
今回もぼうずかなと思っていたところ、海の底で瀕死の魚を発見!これはもしかしたら、さっき私が突いた魚かもしれない、と思っていたらダダがとどめを刺し、回収してくれた。
これが私の初獲物である、カゴガキダイ。とても小さいけど、きっと美味しいはず。
今度、美味しく料理していただこう。
本当に私がついたといえるのか、微妙なラインではあるが、初獲物には違いない。
来年は、さらに大物を狙うつもりだ。
まずは銛を完成させなければ。
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