2020年12月6日日曜日

青ヶ島記(大介05)


鶏をさばいて、山の「ひんぎゃ」に入れて月桃のハーブ蒸しをした。



青ヶ島の地熱は、別府の地獄蒸しよりも温度が低いようで、3時間ではちょっと加熱時間が足りなかった。



たぶん低温調理の感じで、一晩くらい入れておいた方が良いかもしれない。


つぎはぜひ成功させたい。



そして今年の潜り納め。青ヶ島の海は荒い。さらにこの時期はすぐに波や風の状況が変わってしまうのでとても怖い。


それでもイシダイとイシガキダイをつき、さらに釣り部隊はビギナーズラックのイシガキダイ。



短時間で十分な食料を手に入れて、またしても地熱穴の「ひんぎゃ」に投入する。火を起こす手間がいらないので、これは便利。



さらにこの辺りは地面も熱いので、そのまま寝転がって冷えた体を地熱であたためる。

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