2020年12月11日金曜日

あらまあ青ヶ島

 ヤッホーみんな!最近びっくりしちゃう寒さでもう、お外出たくないわ。

寒いなら、暖かい場所にいけばいいじゃない。

そんな声が聞こえたの。だから、青ヶ島へ島流れにいったの。


やだーごめんなさいね。ノープランでセンスのない写真しかなかったわ。

この、破片が青ヶ島よ。まあ海が綺麗だこと。



こんなヘリで到着したわ。このヘリに乗れるのは9人。八一ヶ月前から何人もで電話をかけまくってその枠を戦い抜いて、見事勝ち取ったの。うふふ。丈島からやってくる駐在さんでさえ、予約方法は同じらしいの。大変ね。



こちら私たちが大変お世話になったアリサさん。「ひんぎゃの塩」を作っている職人さんよ。

島の色々も案内してくれたわ。


青ヶ島は噴火でできた島。周りは崖だらけ。内側には建設会社やサウナ、畑などがあるわ。

アリサさんが指差している先は噴火口。ヒョエエえ


まあ、なんてこと。可愛らしいゼリー島があるわ。椿が植わってるんですって。

アリサさんのお父様が植えたんですって。綺麗だけど、、斜面になっているものの収穫が大変なことは、みかんもぎのお仕事で学んだわ。。。と家来が言っていたわ。



こちら塩職人になりかけのちくわさんよ。頑張ってらっしゃったわ。きっと私の一生分の何倍も彼は働いていたわ。写真を撮るのを忘れてしまった家来のせいで「ひんぎゃの塩」の特徴の’ひとつである、ゴミを取り除く作業の写真がないの。ごめんなさいね。それを体験した家来曰く、チベットの高原で落としたかもしれない何本かのペンを探すようだった、と言っていたわ。よくわからないけど、大変だったようね。



こちらは毎日使っていたトンネルよ。島には2本のトンネルがあって、移動がすごく便利になったらしいの。土?砂?だからトンネルを掘るのはとても大変だったそうよ。

ただね、すごく狭いの。このトンネル。でも、すっごく大きなトラックがバンバン通るの。だから、もし対面してしまったら、小さい車の方が後ろに下がり続けなきゃいけないらしいわ。。。



こちらほぼ毎日食べた明日葉こんにゃく。刺身こんにゃくみたいで美味しいのよ。


麹作りのために麦を蒸していた青酎の杜氏さんと、村役場のみなさん。

今年から?ステンレス?に変えたんですって。


その日から仲良くなった清さんは、早速次の日からアリサさんの家のすぐ外に基地を作り出したの。ほとんどの晩餐を共にしたわ。


ちくわは、私たちをこの大杉まで案内してくれたの。とっても入り組んだ道のりだったけど、彼は一回で道を覚えたんですって!うちの家来になってほしいわ。


清さんは、どんなにお酒を飲んでいても、自分のお酒のお世話を忘れないの。他の人のお酒もお世話してあげていたわ。合資会社?合同会社?うーん。青酎を作る人みんなで作った会社だから、全然違うお酒の出来栄えだけど、同じ場所で作ってるの。不思議よねえ。


帰りはヘリの部品が壊れたらしく、船で八丈島まで帰ったわ。青くて綺麗な船だったわ。


とってもポポロぽろな感じだけど許してね。


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