2019年2月23日土曜日

民俗知の具現

俳句や原点は自然暦であり、そこには博物学的な民俗知や自然予知がこめられている、というのは敬愛する篠原徹氏が著書「自然を詠む」で主張している卓見であるが、きのう訪ねたこの養蜂場の風景は、まさにその自然知の実践を具現しているように感じた。


そして、このボードには、どこか今和次郎の考現学をおもわせる、独特な味わいがある。


わくわくするね。


野研の学生たちよ、学問というのはこういうところから始まるのだよ。


私もこういう研究がしたい。

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