2020年7月25日土曜日

「i 新聞記者ドキュメント」


山口情報芸術芸センターに森達也監督の「i 新聞記者ドキュメント」をみにいった

いままで、石垣島や与那国島で人々が権力に対し戦う姿を何℃もみてきた。
映画では、その権力が姿をあらわにし、わたしたちに微笑みかけ
そして時に刃を向けていた。

あんまり書くとネタバレになってしまうので書かないけれど
あんなにも、明らかに権力を使い放題にして
国民をばかにしているような態度にはとても憤りを感じた。
どうせこんな問題も忘れるだろう
芸能人の大麻や浮気の方にすぐ流れるだろう
東京オリンピックの時期になれば、日本!日本!と若者も
日本のことをただですきになるだろう。

そんなことで、すべてのことが隠し包まれ
今現在でも戦う人達を無視し続けているのだろうか。

この映画をみて、より一層「2F」への気合がはいった。
最後の質疑応答で森さんと話す初めてのきっかけがあった。
なんだかすごい緊張して、1番にはなそうと思っていたのに
手を上げられず2番目に話すことができた。。

私は「社会には多数の政治団体や宗教団体がある。この映画の中で
の重要なメッセージは個人で社会(国)への向き合う姿勢であると感じた。
集団になると、私たちは間違いを犯す可能性をもっている。
それでも、集団になるというのは、1人ではどうりもならないと思おう心があるからだと思う。そのような中で、個人の社会への向き合い方をもう少し知りたい」
と聞いてみた。

森さんはここでは話しきれないくらい長くなるけれど、、、と続け、同町圧力への警戒を上げていた。そして、「僕の作品をすべて見て、読んでみて」というアドバイス。

全部みて、よまないと!
これからどんどん準備をすすめていきたい。



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