2017年4月27日木曜日

くもで網

21日の報告。
ようやっと書きます。

21日のメインはくもで網だったが、満潮の前後2時間が作業できる時間とのことで、その前に酒蔵と和ろうそくの工場を見学。
写真の載せ方が分からない…

玉水酒造は建物にも使っているものにも年代を感じた。
大きなタンク(?)に入っているお酒のにおいをかがせてもらう。
とてもよいにおい。

和ろうそくは細かくして紫外線にあたると白くなるらしい。
人間は黒くなるのに。
そしてさらに、その白いろうそくが化粧品の原料として輸出されたりするそうで、紫外線にあたった私たちの肌を白く見せるのに一役かっている。

メインのくもで網には30分遅れて到着。
ボランティアだというおっちゃんの心地いい佐賀弁を聞きながら実践してきた。
私たちのグループは1人ずつ網をひく役をローテーションしていたのだけど、魚をとれたのは私だけだったのですこし自慢しておきたい。
エツが2匹。
かしらのお母さんに調理してもらって、その日の晩ご飯に食す。おいしかった。

くもで網のあと、みんながおふろに入っているあいだ、かんぽの宿周辺をすこし散歩した。
行きの電車の中からもちょいちょい見えていたが、藤がまさに綺麗な時期である。
近寄って見ると香りもしてとてもよい。
普段南福岡~小倉の車窓で藤棚を見ることはないのだけど、柳川方面にむかっているとよく見る。何のちがいだろう。

夜はかしらの家に泊めてもらい、寝袋デビュー。
濃い1日だった。
翌朝瀬高まで送ってもらい帰宅。
話に聞くとやはり2日目以降が本番だったようで、すこしくやしい気持ちである。

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