前日の夜、とってもJAZZYな人達と飲み食いの騒ぎを起こし、気づけば自宅ではない所で目覚めたのが朝5時。
それから身支度を済ませ、集合場所に向かった。
二日酔いなのは言わずもがな、である。
外は申し分ないほどの晴天に恵まれていたが、僕の体内は大荒れであった。とかく胸焼けがひどい。途中で買ったソルマックが唯一の救いであった。
青海島に着き、ゆるりと車を走らせていると発見。くじら資料館。
到着するやいなや、かの有名な”くじら祭り”で用いられる、モノホンのくじら様が鎮座しておった。
すごい、力入れすぎ。お金かけすぎ。
資料館に入ると、早川さんが迎えてくれたのだが、早速待ってましたと言わんばかりの手厚い説明、捕鯨の歴史を二日酔いの僕にもわかりやすくお話してくださった。
早川さんの説明も終盤に差し掛かってきた頃、僕と半蔵人間が参加するくじら祭りで歌われる”くじら歌”を、なんと早川さんがその場で披露してくれた。
底から込み上げて来る、元漁師の力強い声と、独特のビブラートが会場を震わせた。資料館内だけど。
とにかく、これは相当練習していかないとマズい。
歌い終わった早川さんが最後にポツリ。
「僕は太鼓叩きなんだけどね」
かっこいい。
その後、重要文化財である早川さんのお宅にお邪魔した。
さすが国指定。レベルが違う。梁が最高。
たくさん面白いものを見せていただきました。
そんななことをしているうちに、お腹が空いてきたのでアルパカとつるこに食料捕獲を一任。僕とハンゾーは二人の分まで目一杯遊びに暮れた。
特に人類の知恵の発達ギャグは汎用性が高いと思う。
ハンゾーの負傷でテンションが下がっていた頃、二人が帰ってきた。
さすがアルパカ先輩。16:00すぎてるけど。
もはや夕食でござった。帰りは大衆浴場で〆。ヨカホイ。
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